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ラ・ガリソニエール (装甲艦) : ミニ英和和英辞書
ラ・ガリソニエール (装甲艦)[かん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
装甲 : [そうこう]
  armoured 
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

ラ・ガリソニエール (装甲艦) : ウィキペディア日本語版
ラ・ガリソニエール (装甲艦)[かん]
ラ・ガリソニエール (La Galissonnière) はフランス海軍艦艇ラ・ガリソニエール級装甲艦の一隻。
==艦歴==
1868年6月22に起工。1872年5月7日進水。1874年4月20日に海上公試が開始され、1874年7月18日に就役した。
ラ・ガリソニエールは1874年5月16日に、Perigot少将が指揮する太平洋戦隊の旗艦となった。スエズ運河を通過し、世界一周をして1877年3月19日にブレストに戻り、予備役となった。1878年8月15日に再就役し、10月6日にPeyron少将が指揮するカリブ戦隊の旗艦となった。2年後、ラ・ガリソニエールはシェルブールへ向かい、1880年5月13日に予備役となった。
1881年5月27日、ラ・ガリソニエールはAlfred Conrad少将が指揮するレバント戦隊の旗艦となった。フランスのチュニジア侵攻の際、ラ・ガリソニエールは1881年7月にスファックスを砲撃した。1882年のイギリス艦隊によるアレクサンドリア砲撃の直前、ラ・ガリソニエールはアレクサンドリアに停泊していた。1883年中、ラ・ガリソニエールは地中海に留まった。
ラ・ガリソニエールは1884年4月に準同型艦のビクトリーズにかわってアメデ・クールベ中将が指揮する極東戦隊の旗艦となった。 清仏戦争において、ラ・ガリソニエールは馬江沖海戦に参加し、1884年10月の淡水の戦いでは上陸部隊を運んだ。それ以降の戦争中のラ・ガリソニエールの動向は不明である。1886年2月にフランスへの帰還を命じられ、シェルブールで係船された後、1894年12月24日に廃棄処分となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラ・ガリソニエール (装甲艦)」の詳細全文を読む




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